こんにちは。双子持ちパパです。
小さい子どもに玩具やゲームをプレゼントをしたいけど、何を買ってあげたらいいか悩むことって、ありませんか?
というのも、小さいこどもへのプレゼントとなると、
- 安全であること
- 口に入れても大丈夫な素材であること
といった点を気にする必要がでてくるため、その分、何を購入していいか悩んでしまうのが一番の理由ではないでしょうか。
そこで今回は、そういった悩んでいる方にオススメな主に木を素材とした商品を扱っている、
ハバ(HABA)社の子ども向けゲームである「スティッキー」ゲームを紹介したいと思います。
このゲーム、子どもから大人まで人気のある、積み木ゲーム「ジェンガ」に似た所があるゲームとなっているので、ぜひ、子どもと一緒に一度、体験して欲しいゲームとなっています。
この記事を読むことで、以下のような情報を得ることができます。
- ハバ社のおもちゃやゲームの魅力
- 「スティッキー」ゲームの遊び方や口コミ
- 「スティッキー」ゲーム以外のハバ社のおすすめのゲーム
この記事の目次
「ハバ社 スティッキー」ゲームとは
このゲームは、ドイツのハバ社が販売している子供向けのゲームとなっています。
ハバ社のことをあまり知らない人のために、簡単なハバ社の紹介と「スティッキー」ゲームの特徴を紹介します。
「ハバ(HABA)社」とは
「ハバ社」は、以下のような商品を扱っている会社になっています。商品の特徴とともに紹介します。
- 主に木を素材とした高品質のベビー玩具、ゲーム、家具を取り扱っている
- 溶剤を含まない自然にやさしい水溶性の安全なラッカー(塗料)だけを用いている
- 素材、製法においても、玩具の安全性に関するヨーロッパやアメリカの基準を満たしている
簡単に言ってしまえば、口に運んでも大丈夫なものを使った玩具やゲームを扱っている会社となっています。
「スティッキー」ゲームとは?
「スティッキー」ゲームは以下のような特徴のある知育ゲームとなっています。
- 対象年齢は3歳・4歳~
- プレイ人数は2~4人、プレイ時間は約10分のため、ちょっとした空き時間で楽しめる
- 太さの異なる棒とサイコロを使った簡単なバランスゲーム(※)
- 子どもだけでなく、大人も楽しめるゲーム
※黄赤青と太さの異なる棒とサイコロ、棒を立てる際の輪っかを使用
「スティッキー」ゲーム 遊び方
それでは「スティッキー」ゲームの遊び方を紹介します。
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STEP1棒を束ねて木製の輪を上から通す「スティッキー」ゲームの箱の中に入っている黄赤青の棒すべてを混ぜながら束ねて、木製の輪を上から通す
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STEP2棒をねじって立てる木製の輪を通した棒の下の方をねじって、立たせる
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STEP3サイコロを振る「スティッキー」ゲームの箱の中に入っているサイコロを振る
なお、サイコロの出目の色は、棒の色(黄赤青)を指しています。 -
STEP4サイコロで出た色の棒を抜いていく順番を決めて、1人ずつ、サイコロで出た色の棒を抜いていく
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STEP5木製の輪を落としてしまったらゲーム終了バランスが崩れて、木製の輪を落としてしまったら、ゲーム終了。
本来は、各自が抜いた棒を1本につき、青3点・赤2点・黄1点として、特典計算し、合計の得点が最も高いプレイヤーの勝利となります。
しかし、小さい子どもには特典計算できないため、我が家では木製の輪を落としてしまったプレイヤーが負けというルールで楽しんでいます。
「スティッキー」ゲームの口コミ
小さいこどもから大人まで楽しめる「スティッキー」ゲームですが、購入者の口コミを紹介しておきます。
なお、このゲーム、アマゾンのカスタマーレビューで★5つ中評価で
- ★4以上が約85%以上
- ★3以上となると約95%以上
とかなりの高評価を得ているゲームとなっています。
口コミを見て頂ければ分かる通り、高評価ばかりの口コミですが、低評価の口コミもありました。しかし、配送時の問題、説明書が日本語表記でないなど、商品とはあまり関係のない口コミばかりでした。
単に「木の輪っかを倒して下(テーブル)につけた人が負け」としました。
単純なルールと徐々に体勢が崩れていくドキドキ感が好評で、みなさん、一喜一憂して楽しまれていました。
普段、運動系レクリエーションやビー玉・おはじきを使った手指のリハビリを「リュウマチで痛くてできない」と拒否強い方も、ニコニコしながら積極的にゲームに参加されていたのが印象的です。
慎重になって時間かけても10分未満で終わるため、ちょっとした時間の空きにも使用できます。
職員にも好評で、孫や子供達と遊ぶとのことで追加注文しました。
倒しにくい抜き方はあるものの定石がないので、慣れた人が初心者や小さい子供に負けることも多々あります。
対象年齢が6~99歳ですが2~3歳からでもでき、もちろん100歳以上も大丈夫です(笑)
ただし、4歳以下は負けを受け入れることができずヒステリーを起こすことがあるそうなので注意。
棒を抜き取るだけのシンプルなゲーム性なので、5歳前後の小さな子となら存分に楽しめると思います。
木で出来ているので触り心地もよいし、色がビビッドなのもお洒落なので、いつでも遊べるようにテーブルに置いておきたくなります。
ただ、大人と一緒に遊ぶなら良いですが、棒状の固いものなので、もしものことを考えて注意して扱った方が良いです。
うちは、下の子2人があまり考えず大胆に取るので一気にバランスが崩れて、それがまた面白くもあり、たまにケンカのもとにもなり、という感じです。
比較的すぐに勝負がつくので、飽きっぽいこどもたちでも何ゲームでもできます。
残念な事に、Amazonの包み紙もダンボールもタバコの匂いが酷かったです。
どこから付いたのか分かりませんが、相当臭いです。
残念なプレゼントとなって甥っ子に申し訳なくなりました。
「スティッキー」ゲームの魅力
この「スティッキー」ゲーム、一見、子ども向けのゲームで、ルールが簡単なため、すぐ飽きてしまうんではないかと思う人もいるかもしれません。
わたしも初めは少し思っていました。しかし、実際、フタを開けてみると、購入して、1ヵ月以上たちますが、飽きずに楽しんで遊んでくれています。
その理由を考えてみると、ルールが簡単なゲームであっても、
- ゲームの展開を左右するポイントがある(このゲームであればサイコロの出目)
- ワクワクするポイントがある(このゲームであれば棒を抜くとき)
のようなポイントが飽きずに楽しんでくれている要因であり、「スティッキー」ゲームの魅力だと感じました。
「スティッキー」ゲーム以外のおすすめゲーム
ハバ社には、「スティッキー」ゲーム以外にも、おすすめなゲームがいっぱいあります。
そこで、「スティッキー」ゲームと並んで、ハバ社の子供向け人気ゲームである「ワニに乗る?」ゲームを簡単に紹介します。
「ワニに乗る?」ゲーム
このゲームは、以下のような特徴のある、「スティッキー」ゲーム同様、知育ゲームとなっています。
- 対象年齢は3歳・4歳~
- プレイ人数は2~4人、プレイ時間は約10分のため、「スティッキー」ゲーム同様、ちょっとした空き時間で楽しめる
- 動物7種類各4個と土台のワニ1個、サイコロを使った簡単な積み上げゲーム
- 子どもだけでなく、大人も楽しめるゲーム
遊び方は、簡単で中心となる木製のワニの上に、サイコロで振った出目の数だけ、他の木製の動物を崩さないように乗せていき、自分の持っている動物を先に乗せ切った人の勝ちというゲームになっています。
「スティッキー」ゲームまとめ
いかがだったでしょうか。子どもの向けゲームにおいて、重要なポイントは前提として、記事の初めにも書いた通り、
- 安全であること
- 口に入れても大丈夫な素材であること
があげられると思います。
そして、それに加えて、重要なのが
- ルールが難しすぎないか
- 子どもがいかに飽きないで遊べるような工夫がしてあるか
- 子どもだけでなく、大人も楽しめるゲームであるか
ではないでしょうか
そういう意味では、この「スティッキー」ゲーム、すべてのポイントに当てはまる魅力的なゲームであると思います。
みなさんも、一度、体験して頂ければ、このゲームの魅力を感じて頂けると思います。