こんにちは。双子持ちパパです。
小さい子をもつパパにとって、わたし同様、こんな悩みを持つ人はいるのではないでしょうか。(というかいて欲しい)
「子どもが一緒にお風呂に入ってくれない」
わたしの場合、「パパじゃなくて、ママとお風呂入りたい」と言われると、表向きは冷静を装っていますが内面はかなり落ち込みます。
そんなわたしの救世主として現れたのが、セリアの「100均バスボム(バスボール)」です。
そこで、今回は、この「バスボム」の以下のような内容について、紹介したいと思います。
- バスボムメーカーと100均バスボムでは何が違うのか?
- 子どもは「バスボム」のどこに惹かれるのか?
- 100均バスボムで子どもは喜ぶのか?
この記事を読んで、わたしと同じような境遇のパパさんが「バスボム」を有効活用し、「子どもが一緒にお風呂に入ってくれる」ようになればうれしいです。
「バスボムメーカー」と「100均バスボム」の違い
まず、子ども向け「バスボム」といえば、バスボムメーカーが販売している、上記のような人気キャラクターのマスコットが入った「バスボム」をイメージする人が多いと思います。
- バンダイ(アンパンマン、ドラえもん、プリキュア、仮面ライダーなど)
- ディズニー(ディズニー、ディズニーツムツムなど)
- サンリオ(ハローキティ、サンリオキャラクター)
そういう我が家でも、去年の秋ぐらいからバスボムを使用するようになったのですが、人気キャラクターのバスボムしか知りませんでした。
では、「バスボムメーカー」と「100均バスボム」ではどのような違いがあるのか、両方使ったことのある、わたし達夫婦が感じた違いはこんな感じです。
- 値段が違う(バスボムメーカーのバスボムは安くても1個300円はする)
- 中に入っている、キャラクタの知名度が違う
- 中に入っている、キャラクタの大きさが違う(例外あり)
見て頂ければ分かる通り、値段以外、中に入っているキャラクターに関しての違いとなっています。
バスボムの成分は袋に書いている成分を見比べた限り、違いはないので、ほぼ、中に入っているキャラクターの違いが値段の違いとなっているようです。
そこで実際に、マスコットを横に並べてみました。
また、キャラクターに関しても、バスボムメーカーの方はアンパンマンと一目で分かりますが、100均バスボムの方は、独自のキャラクターを使用しています。
「バスボム」のどこに子どもは惹かれるのか?
「バスボム」の中に入っている、「キャラクター」に惹かれてるに決まってると思っているかたも多いと思います。
わたしも初めはそう思っていたのですが、うちの双子がバスボムメーカー、100均バスボムを合わせて、去年の秋から50回以上、使用していくうちにその考えは変わってきました。
それは、中に入っているキャラクター以上に、バスボムを入れて、中のキャラクターが出てくるまでの間にしか味わえない感動に一番魅力を感じているという所です。
- 中から何がでてくるかのワクワク感
- お風呂に入れた時、溶けていくときのシュワシュワ
それ以来、バスボムメーカーの「バスボム」でなくても、子どもは喜んでくれるのではないかと思うようになりました。
「100均バスボム」で子どもは喜ぶのか?
「100均バスボムで子どもは喜ぶのか」についてですが、初めに結論をいっておくと、100均でも子どもは喜びます。
確かに、バスボムメーカーに比べると、中に入っているキャラクターに対しての魅力は劣るかもしれませんが、「100均バスボム」でも、以下のような楽しみ方ができることが子どもが喜ぶ理由だと思っています。
- お風呂に入れて、中のキャラクターが出てくるまでの間にしか味わえない感動を味わう
- シークレットキャラクター(※)が用意されている「バスボム」も多く、そういったキャラクターが出てきたときの喜びを親子で共有する
※下記、100均「セリア」シークレットキャラクター付きバスボム(黒枠)
また、意外と思うかもしれませんが、100均バスボムを従妹の小学校の子どもも楽しんで使っているため、思った以上に幅広い年齢層で楽しめる遊びとなっています。
「100均バスボム」まとめ
「100均バスボム」は、ネットを見ている限り、ここ3年前ぐらいから販売されている、比較的新しい商品となっているため、「バスボム」といえば、人気キャラクターが入っているものを思い浮かべるかたがまだまだ多いと思います。
しかし、人気キャラクターが入ったものは、どんなに安くても300円以上しますし、ものによっては500円近くするため、定期的に使用するには高いですよね。
そういったことを考えると、記念日など以外で使用する場合は、極力、値段の安い「100均バスボム」を使用したり、時間のあるかたは自分で作ってみるのもいいのではないでしょうか。